NFTをやってみたいけど、どこで販売するのがいいのかな?
いま、国内だけでもNFTマーケットプレイスは30サービス以上あるんだって。今回は、たくさんのマーケットプレイスの中から、NFTのプロモーションが活発なTwitterで人気なサービスをいくつかご紹介するよ。
目次
一番人気はOpensea
Twitterで最も盛り上がっているのが、2017年誕生の世界最大のマーケットプレイスOpensea(オープンシー)。
日本のたくさんのクリエイターさん・コレクターさんが利用しているので、参加人数が多い分販売しやすいマーケットプレイスであると言えます。世界中の方が参加していることから、海外の素敵な作品との出会いや作品のお迎えをいただけることも。
Openseaを始めるにあたり暗号資産の知識やウォレットの設定などハードルは高いですが、非常におすすめです。
ポイント
- 多くの方が使用しており、Twitterで販売しやすい
- 海外のコレクターさんからのお迎えがあることも
- 様々な暗号資産ネットワークを使用できる(ETH/Polygon/SOLなど)
- Giveaway企画(NFTを配布するキャンペーン)を無料で開催できる※Polygonを使った場合
海外のマーケットプレイスならRaribleも
Rarible(ラリブル)は2019年に誕生したマーケットプレイス。
海外サイトながらも一部日本語対応していたり、NFT化する流れが簡単で使いやすいマーケットプレイスです。
猫さんが一番初めにNFTにチャレンジしたのも、実はRaribleです。日本ではそこまで大きく盛り上がっていませんが、海外のユーザーが非常に多いため、現在では海外向けにアート販売をしたい方におすすめです。
ポイント
- ETHでの出品ガス代が無料(ガス代は購入者が負担)
- 一部日本語対応などサイトが使いやすい
- 海外の参加者が多い
- Raribleの独自通貨RARIが発行され、Raribleの運営に参加できるという楽しみも
日本のマーケットプレイスで人気なのはHEXA
2021年に誕生したHEXA(ヘキサ)。
Twitterでとても活発に取引されている日本のマーケットプレイスです。HEXAで最も特徴的なのが、「日本円取引&カード決済OK」というところ。
海外のマーケットプレイスは暗号資産での取引が基本のため、販売・購入のハードルが非常に高いですが、HEXAならオンラインショッピング感覚でNFTアートを販売・購入することができます。
また、アカウントの作成もTwitterアカウントがあればできたり、HEXAから任命されたHEXAアンバサダーさんが販売のサポートをしてくださったり、クリエイターが販売を始めやすい仕組みが整っているのも特徴です。
「一度NFTを販売してみたい」というクリエイターさんは、まずHEXAで始めるのもおすすめです。
HEXAのメリット for クリエイター
- 日本語・日本円・カード決済OK
- 出品~販売~入金がとても簡単
- 発行時のガス代が不要
- Twitterアカウントがあればすぐに始められる
1枚絵アートのオークションを開催できるFoundation
2021年に誕生した海外のマーケットプレイスFoundation(ファンデーション)。
海外の投資家が多く参加されていることから、1枚絵のオークションで参加するクリエイターさんが多いです。
これまでクリエイターさんの登録は招待制でしたが、2022年5月に撤廃され誰でもアートを出品することができるようになりました。
招待制サービスということもあり、選ばれしクリエイターさんがオークションを開催するというステータス感のあるサービスでしたが、全員参加ができるようになったことで、参加のメリットが分かりづらくなった点も・・・。今後の展開が気になるところです。
ガス代が他のマーケットプレイスと比べて非常に高いことから、初心者の参加ハードルは非常に高くなっています。
ポイント
海外の投資家の目に止まることも
日本の大手サービスはこれからに期待
LINENFT、COMSA、Adam by GMO、RAKUTEN NFTなど、続々と日本のNFTマーケットプレイスが開かれています。これから盛り上がってくる可能性が高いので情報を随時チェックしていくと良さそうですね。
気に入ったNFTマーケットプレイスはあったかな?
たくさんあってビックリしたよ。日本語でも参加できる所は、まず始めてみるのに良さそうだね。ちょっとやってみようかな。
-
【NFTの始め方】HEXA&Opensea 2つの方法
NFTを始めたいけど、暗号資産も英語もまったく良く分からないんだよね…。 NFTは海外のマーケットプレイスOpenseaでの取引がメジャーだから、初めて目にする言葉も多くて参加ハードルが高 ...
続きを見る