コインチェックの口座を開設したいけど…なんだか難しそう。どうすればいいの?機械音痴なボクでもわかるように教えてほしいな。
実はコインチェックの
口座開設は10分もあれば申請が完了するよ。しかも方法はとても簡単。
今回は、
コインチェックの開設手順を初心者でも分かるようにわかりやすく紹介します。今回の記事はこんな人におすすめです。
こんな方におすすめ
- 仮想通貨を始めたいけど、何から始めたらいいかわからない人
- 口座開設方法を0から説明してほしい人
- 機械音痴で手続きできる自信がない人
初心者の方でも失敗することなく操作できるように、スクショつきで説明しています。読み進めながら口座開設していきましょう!
暗号資産取引所ってなに?
暗号資産取引所は、日本円を扱う「銀行」と同じです。
- お金を預ける
- 誰かにお金を振り込む
- 誰かからお金を振り込んでもらう
などをする際は、銀行で口座開設しないといけないですよね。
仮想通貨を始める場合も、暗号資産取引所で口座開設しないといけません。
日本円が仮想通貨に置き換わり、銀行が暗号資産取引所に置き換わったイメージだよ。
暗号資産取引所の口座があると何が便利なの?
暗号資産取引所の口座を持つと、このようなメリットがあります。
- 日本円を仮想通貨と交換できる
- 円以外の資産を保有、管理できる
- 海外にいる人でもすぐに送金できる
- 今話題のNFTを買える
- NFTが売買できる
という方は、「
NFTって結局なんなの?」で分かりやすく解説しています。
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コインチェックの口座開設に必要なもの
コインチェックの口座開設に
必要なものは下記2点だけ。
- スマホまたはパソコン
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
銀行口座の開設は窓口で手続きが必要ですが、暗号資産取引所の口座開設はネットで完結します。
本人確認書類さえあればOKで、銀行印も不要です。
コインチェックで口座開設するための3つの手順
コインチェックで口座開設するためには、
次の3つの手順を行います。
- メールアドレスとパスワードを入力して会員登録
- 本人確認(SMS認証)・本人確認書類のアップロード
- 2段階認証
今回の記事では、パソコン(Webブラウザ)での登録方法を説明します。
スマホアプリをダウンロードして手続きできますが、パソコンからの方が簡単です。Webで登録してからアプリをダウンロードすればいいので、次の章からはWeb上(パソコン)のスクショで説明しますね。
①メールアドレスとパスワードを入力して会員登録
まずは
コインチェック公式サイトにアクセスし、
「会員登録」を選択します。
メールアドレスとパスワードを入力し、会員登録をクリックしましょう。
クリックすると入力したメールアドレス宛てに、上記画像のメールが届きます。
メールに記載のURLをクリックすると、コインチェックのログイン後画面に切り替わります。
これでファーストステップはクリアです!
②本人確認(SMS認証)・本人確認書類のアップロード
アカウント登録ができたら、
次は本人確認作業です。
まずは電話番号認証を行います。
画面右上の「取引アカウント」、または画面左の「人マーク→電話番号認証」を選択します。
SMSを使った電話番号認証をするので、
ご自身のスマホの電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックしましょう。届いたメッセージ(SMS)に6桁の数字が記載されています。
「SMSを送信する」をクリックした後の画面で、SMSに記載された6桁の数字を入力すれば、電話番号認証は完了です。
続いて本人確認書類のアップロードもしちゃいましょう!
電話番号認証が完了すると、上記画面に切り替わります。
「本人確認書類を提出する」をクリックしましょう。
「重要事項の承諾」画面に切り替わります。
内容を確認してチェックをつけたら「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
ふたたび画面が切り替わるので、
「本人確認書類を提出する」をクリックします。
ここから本人確認書類を提出します。
今回は「アプリが使えない、現住所記載の書類をお持ちでない方はこちら」をクリックして、そのままパソコン(Webブラウザ)上で手続きを進めます。
画面の指示に従って、基本情報を入力していきます。
本人確認書類として提出できる主な書類は、以下のとおりです。
- 運転免許証(表面・裏面)
- パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
- 運転経歴証明書(表面・裏面)
- 住民基本台帳カード(表面・裏面)
- 個人番号カード(表面のみ)
- 在留カード(表面・裏面)
本人確認書類のアップロードが完了すると、上記のメールが届きます。
これでステップ②は完了です!お疲れ様でした。
コインチェックから
本人確認が完了した旨のはがきが届くのを待ちましょう。
③2段階認証
最後に
「2段階認証」というセキュリティ強化の設定を行います。
2段階認証は必須ではありませんが、
不正ログインや第三者による送金などのトラブル防止には必須です
。
2段階認証を設定すると、ログインパスワードを入力した後に「6桁のパスコード」を入力するよう求められます。
設定方法はとても簡単なので、もう少し頑張りましょう!
画面右上の「取引アカウント」または画面左の「歯車マーク→2段階認証」を選択します。
選択後の画面で「設定する」をクリック。
「設定する」をクリックすると、上記画面に切り替わるので
メールを確認しましょう。
受信したメールに記載のURLをクリックします。
2段階認証の設定には、「Google Authenticator」という専用アプリを使います。
Google Authenticatorをダウンロード後下記の手順で入力しましょう。
- アプリ右下の「+」マークをタップし、パソコン画面のQRコードを読み取る
- アプリに表示された6桁のパスコードを、QRコードが表示されている下にある「3.アプリケーションで生成された6桁の数字を入力してください」に入力
これで全ての操作は完了です!お疲れ様でした。
コインチェックに入金する3つの方法
コインチェックで口座開設が完了したら、
仮想通貨を始めるために日本円を入金しましょう。
コインチェックで日本円を入金する方法には、次の3つの方法があります。
ですが、現在「コンビニ入金」と「クイック入金は」利用が一時停止されています。(2022年10月に再開しました)今回は銀行振込でコインチェックの口座に入金します。
銀行振込を行う際は、「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBIネット銀行」「楽天銀行(2022年9月追加)」から選べます。
なお
振込名義人は、コインチェックアカウントの名義と一緒でなければいけません。
異なる名義で振り込むと、組み戻し手続きを実費負担で行う必要があるので気をつけましょう!
コインチェックの手数料
コインチェックで仮想通貨の取引をする際にかかる
手数料は、主に5つあります。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 仮想通貨入金手数料
- 仮想通貨出勤手数料
- 取引手数料
入金手数料:銀行振込にかかる手数料
使用する銀行次第で、無料で振り込める場合もあれば、100円程度かかる場合もあります。
出金手数料:仮想通貨を日本円に交換して、コインチェックの口座からご自身の口座に出金する際にかかる手数料
出金手数料は一律407円かかります。
その他の手数料に関しては、
コインチェックの公式サイトをご確認ください。
まとめ
コインチェックの口座開設手順は、実はすごく簡単です。
画面の指示に従って必要事項を入力し、本人確認書類をアップロードして、あとは本人確認審査が終わるのを待つだけ。
時間もたった10分くらいで終わりますし、手続きはネットで体感的に操作するだけで完結します。
仮想通貨を始めるなら、暗号資産取引所の口座開設は必須です。
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