NFTを販売するときに、OpenseaでMINTとかLISTっていうけどなんのこと?
簡単に言うと、
MINT(ミント)はNFTを発行すること。LIST(リスト)はOpenSeaで販売すること。を意味する言葉だよ。
MINT(ミント)とは
MINT(ミント)はNFTを新しく作ること。英語のMinting(鋳造する)が語源です。
具体的には、OpenseaやHEXAなどのNFTマーケットプレイスを活用しデジタルアートをNFT化することを「MINT」と言います。
日本のNFT宣伝に最も使用されるTwitterでは、クリエイターさんがNFTをMINTした時に「新作をミントしました!」と告知することが多くあります。
それは、「新しいアートをNFT化したよ」という意味になります。「MINT」=販売スタートという意味ではないのでご注意を。
LIST(リスト)とは
「新作をリストしました!」この言葉をTwitterなどで見かけたら、「NFTをOpenseaで販売スタートしたよ」という意味です。
LISTはもともと、Openseaで使用される言葉のようで販売する際に「List item for sale(販売商品をリストに入れるよ)」画面で行われることから、クリエイターの中で使用されるようになったのではと思われます。
ちなみに、HEXAなど他のマーケットプレイスではあまり使用せず「新作を販売します」などの分かりやすい言葉を使用することが多いです。
MINTとLISTの違いは分かったかな?
そんな違いがあったんだね。今まで知らなくて使っていたから、違いが分かって良かったよ。
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