NFTを購入する時やOpenseaでNFT化するときに出てくる「ガス代」ってなに?
光熱費のこと??
簡単に言うと、
Openseaでは仮想通貨(主にイーサリアム)のネットワークで取引をするのだけど、その時にかかる処理手数料のことだよ。
ガス代とは
仮想通貨でNFTを購入・販売する時にかかる取引手数料のこと。
Openseaでアートの取引をする時には、主に仮想通貨イーサリアム(ETH)のネットワークを使って取引されますが、その時の「取引手数料」や「プログラム手数料」を「ガス代」と言います。この手数料は、処理をしてくれている処理担当さんにお支払いされています。
例えて言うと、Uber Eatsの配達パートナーの方にお渡しするチップや手数料のようなものです。
こんな時ガス代が高くなります
ガス代は、ネットワークを使用している人が多い時に高くなる傾向があります。時間によってガス代が変わるので、「数万円になってる・・・」という時には、少し待ってから再度処理をしてみると安くなることも。高すぎる時には、時間をおいて再度トライしてみましょう。
また、イーサリアムなどの仮想通貨は変動がとても激しいため、高騰しているときは手数料も割高になります。価格変動が下がったタイミングで行うと節約できるので、イーサリアム⇔円のレートをチェックして安い時に行うのもおすすめです。
ポリゴンならガス代がかからない
ちなみに、イーサリアム(ETH)をポリゴン変換を行うことでガス代がかからなくなるという裏技も。ポリゴン変換をされたアートの購入や自身でNFTアートを販売する時もガス代はかかりません。
ポリゴン変換されたアートは、価格が紫のイーサリアムマークです。
(まれにネットワークが混雑している時にはガス代がかかることもありますが、イーサリアムのガス代に比べて非常に手ごろです)
▼紫のイーサリアム(ETH)マークはガス代不要で購入できる
ガス代のこと分かったかな?
ガス代は光熱費のことじゃなかったんだね。仮想通貨で取引をするときの手数料って言われると分かりやすいね。
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