【NFTの楽しみ方】Openseaのオークションに参加してみようーPC編ー

Openseaのオークションは複数の種類がある

現在のOpenseaのオークションは販売方法を2種類選べるようになっています。

今回は「Sell to highest bidder：最高入札者が落札する方法」の参加方法をご紹介します。

オークションの販売方法（Method）

• Sell to highest bidder：最高入札者が落札する方法
• Sell with declining price：誰かが購入するまで価格が下がる方法

【事前準備】オークションの準備をしましょう

Openseaのオークションを参加するためには事前準備が必要です。下記2点を用意しておきましょう。

NFTの始め方については「【NFTの始め方】HEXA&Opensea 2つの方法」にてご紹介していますので参考にしてください。

オークションに参加する6STEP

STEP1 オークションを開催しているページを開く

2022年8月現在では、主にNFTクリエイターの販売・オークション状況はTwitterで告知されることが多いです。

気になっているNFTクリエイターさんのオークション情報を入手したら、オークション開始時間にOpenseaのページを開きます。 オークションページを開くと、下記のように赤いイーサリアム（ETH）マークの価格が出てきます。

この赤いイーサリアムはWETH。Wrapped ETHの略称です。

イーサリアム（ETH）はガス代が高額＆処理時間が遅いという問題を抱えていますが、赤くラッピングされたWETHを使うことで通常よりも早く・安くできるようになります。

STEP2 イーサリアム(ETH)をWETHに変換する

オークションの入札には、先ほどご紹介したWETHが必要です。

ETH→WETHへの変換はOpenseaで行うことができます。 オークション開催ページの「Place bid」を押す

METAMASKに接続する

もう一度「Place bid」を押す

オークション情報が表示されるので、クリエイター名などの情報を念のため確認。問題なければ下のボタンにチェックを入れる。 ※有名なNFTでは偽物がオークション開催されていることもあるので、コレクション名やクリエイター名を確認しましょう。

WETHを持っていない時には、この画面でWETHに変換できます。必要な金額を入れ「Add WETH」ボタンを押す。

①がETH、②WETHになっていることを確認の上、③に変換したい金額を入力し「Wrap ETH」を押す。

METAMASKにガス代が表示されるので、問題がなければ「確認」を押す。

こちらでETH→WETHへの変換は終了です！

STEP3 入札する

再度入札画面が出てくるので、金額を入れて「Place bid」を押す。署名をした後に、「Your offer was submitted successfully!」と画面に出てきたら入札完了！

STEP4 入札状況をチェック

入札状況はオークションページのoffersから見ることができます。

STEP5 終了時間まで頑張る

オークションの終了時間まで、入札状況を見ながら頑張ります。

落札！

オークション終了時に最高落札者になれれば落札成功です！

最後は接戦になることがあるので、気を抜かずにチェックしましょう。落札できなかった場合、入札したWETHはオークション終了・オファーの期限切れの後に戻ってきます。

オークションでガス代がかかるタイミング

オークションでは一部、購入者にガス代がかかるタイミングがあります。

オファーは自動的に期限が切れキャンセルになるとガス代がかからないので、落札できなかった場合はそのまま置いておき、自動的にキャンセルになるのを待つと良いでしょう。

オークションを楽しもう

今回はOpenseaでオークションに参加する方法をご紹介しました。NFTはOpensea以外にHEXAでもオークションが行われています。

「【NFTの始め方】HEXA&Opensea 2つの方法」にてNFTの始め方をご紹介していますので参考にしてください。

※こちらの情報は2022年8月現在のものです。キャプチャにある価格はダミーです。 ※情報に間違えがありましたら、OmayuのTwitter DMまでご一報ください。