OpenseaでNFT見ていると、紫や黒のイーサリアム(ETH)マークがあるよね。
黒はイーサリアムだと思うんだけど、紫ってなんなの?
あれはね、
ポリゴン(Polygon)って呼ばれていて、イーサリアムをポリゴン処理することで紫のアイコンになるんだよ。ポリゴン化したイーサリアムってイメージ。
ポリゴンが生まれた理由
イーサリアム(ETH)はガス代がとても高くなりがちです。アートを1つ買おうとした時にガス代がアート代を越えて数万円になることも・・・。
そんなイーサリアムのガス代高騰問題や処理速度を解決するために誕生した処理技術がポリゴン。2019年4月に生まれました。ポリゴンは通貨ではなく、ネットワークの名前。ポリゴンネットワーク上で使われる通貨はマチック(MATIC)と言います。
ポリゴンの特徴
- 紫のアイコン
- 高速で処理される
- ガス代がかからない・かかったとしても安価
- 日本のNFT販売でよく使われている
ポリゴンの特徴
ポリゴンはイーサリアムを「ポリゴンブリッジ」という処理をして変換します。そのため、Openseaのポリゴンの売上を換金するときには、またイーサリアムに戻す必要があります。
ポリゴンのまま、コインチェックなどの取引所に送金してしまうと最悪の場合お金がなくなってしまう(セルフGOX)してしまうのでご注意ください。
ポリゴンブリッジの方法
イーサリアムを「ポリゴンブリッジ」する方法は下記のブログが分かりやすかったのでリンクを貼っておきます。手順を1つずつ追いながらやってみてください。
ポリゴンのこと分かった?
ポリゴンって通貨のことかと思ったらネットワークの名前だったんだね。ポリゴン化されたイーサリアムって思うと分かりやすいと思ったよ。ガス代がかからないから手軽に始められていいね🎵
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